沖縄では昔から野菜としても食べられているパパイヤ。
熟す前の青パパイヤは、最近ではその栄養価の高さにも注目されています。

 


↑黄色く熟していくパパイヤ

 

●青パパイヤ

黄色く熟す前の青パパイヤは、長寿県沖縄では昔から欠かせない食材です。最近ではメディアでも取り上げられ、その栄養価の高さから、健康食品としても注目されています。パパイヤにはタンパク質を強力に分解する働きがあるパパインという酵素(特に青パパイヤに多い)が含まれており、お肉と一緒に煮込むとお肉が柔らかくなるので相性が良いそうです。パパイン酵素はパイナッップルなどにも含まれているので、酢豚によくパイナップルが入っているのはそのためでしょう。
成分値でみると、青パパイヤにはビタミンA,ビタミンC,パパイン、カリウム、カルシウム、カロチン、鉄分が多く含まれ、完熟したフルーツパパイヤにはカロテン、鉄分、ナトリウムが多く含まれます。また、授乳中の女性には母乳の出がよくなり、産後太りを防ぐため良いとされています。その他、浄血作用、消炎作用、糖尿病の予防、血圧降下、など多くの効能があるといわれています。

↑パパイヤイリチー

 

果物としても、野菜としても

オレンジ色に熟したフルーツパパイヤは甘く独特の香りがあり、くせになるおいしさです。
実を半分に割ると黒くびっしりと入っている種を取り除いて食べます。また未熟のままの青パパイヤは、沖縄ではしりしり(太めの千切りという感じ・・)にして、左の写真のようにイリチーにして食べるのが定番です。その他にも豚肉を入れた汁物、サラダ、漬物など応用の効く万能野菜です。

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