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島にんじんは沖縄の在来種で
ごぼうのように細長く、黄色い色が特徴です。
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●黄色いダイコン?
方言名をチデークニといい、「チ」は黄色、「デークニ」はダイコンの意味ですが、れっきとしたニンジンです。その名のとおり、黄色いのが特徴です。
ニンジンは東洋系と西洋系の二系統に分けられますが、通常販売されているニンジンは西洋系であり、島ニンジンは京都の金時ニンジンとならぶ希少価値の高い東洋系の在来種です。
根長30〜40cmにも達し、肉質はやわらかく、甘みが強く、独特の香りがあります。
冬の野菜で、市場に出回るのは11月〜2月くらいです。
島ニンジンが出回ると「冬が来たなぁ〜」と感じる人も多い季節野菜なのです。
旬が短く、収穫量も少ないため、価格は普通のニンジンよりも高めです。
選ぶ時は、皮の肌理がなめらかでつやがよく、押したときにかたくひきしまっているものを。葉の根元が細めのほうがよいでしょう。
買ってきたニンジンは、新聞紙で包んで冷暗所で保存します。葉が付いている場合は、葉を切り落としてから保存します。
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にんじんイリチー
島にんじんのイリチー(炒め煮)
↑写真は普通のにんじんも使っています。
島ニンジンのおいしさが引き立つ料理です。
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●栄養豊富な伝統食材 島ニンジンは薬効に富み、沖縄では「チムシンジ」(豚レバーの煎じ汁)という薬膳料理の食材として利用されています。
栄養価も高く、強い抗酸化作用をもつリコピンの含有量は普通のニンジンよりも豊富なのだとか。
『本草網目』では「気を下し、中を補し、胸隔・腸・胃を利し、五臓を安じ、人をして健康ならしめ、益あって損なし」とあるように、昔から「命薬(ぬちぐすい)」として食されています。
島ニンジンはおきつる・マート、おきなわ物産センターオンラインショップで
お買い求めいただけます。
季節の野菜ですので、冬場のみのお取り扱いとなります。ご了承下さい。
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チムシンジ
滋養や薬効のある食材を
長時間煮込んで作る煎じ汁・シンジ。
島ニンジンの黄色が目にも美しく、
薬効パワーで元気が出ます。
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